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同時通訳者とは??
同時通訳者とは、国際会議など様々な国際的ビジネスシーンで通訳する仕事の事を言います。
最近は本当に国際交流が盛んになってきているのですが、会議や会合、講演などでどうしても言葉の壁が大きな障害になってしまいます。そんな時、それぞれの間に立ち、それぞれが発言する言葉を瞬時に通訳し、イヤホンなどを通して伝えます。
自分自身の個人的感情を一切入れず、内容はもちろんのこと、その人がどのようなニュアンスで話しているかも忠実に伝えなければなりません。ほんの少しでも内容やニュアンスを伝え間違ってしまうと、とっても大きな誤解をまねく恐れがありますので、かなり高度なヒアリング・理解力・表現力が必要になります。
また、単なる日常会話ではなく、いろいろなビジネスの場面で、専門的な言葉も出てくる為、自分が引き受けた仕事の内容をよく理解し、会議の内容などについても事前に勉強しておくことも必要です。
同時通訳者になるには資格が必要??
同時通訳者は、資格がないと仕事が出来ないというわけではないのですが、高度な語学力が必須です。
同時通訳者になるには、『通訳技能検定試験』の2級以上を取得しましょう。そうすると、『通訳士』の称号が与えられます。
しかし、この試験はかなり高度です。例年、2級の合格率は10%前後。1級だと合格率は1%程になってしまいます。
通訳技能検定試験
試験内容 :
1級 : 1次試験・・・2級合格資格をもって1次試験に代える
2次試験・・・長文の英語スピーチ(音声)を日本語へ逐次通訳、日本語(音声)を英語へ逐次通訳
3次試験・・・英語から日本語、日本語から英語への逐次通訳・同時通訳
2級 : 1次試験・・・筆記試験および音声試験(読解、文法・語法、主旨把握、一般常識、英文和訳、和文
英訳、部分通訳(英日/日英)など)で選択解答
2次試験・・・英語および日本語のスピーチ(音声)の部分通訳筆記試験および、主旨把握
受験資格 : 2級…特になし 1級…2級合格者
試 験 日 :
春期 : 1次/6月上旬 2次/7月下旬 3次/8月下旬
秋期 : 1次/12月上旬 2次/翌年1月中旬 3次/翌年2月下旬
試 験 地 : 札幌、仙台、つくば、東京、横浜、名古屋、大阪、広島、福岡、那覇